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J-GLOBAL ID:201602014750969770   整理番号:73A0388462

高湿下における干しのり成分の変化 I クロロフィル,カロチノイトおよびフィコビリン

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巻: 39  号: 10  ページ: 1045-1049  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0898A  ISSN: 0021-5392  CODEN: NSUGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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干しのりを高湿度下と低湿度下に45日間20°Cに恒温貯蔵し,その間における色素の変化を検討した.クロロフィルは低湿度下では安定であるが,高湿度下では速やかに減少した.カロチノイドはクロロフィルよりも安定であるが,高湿度下の方が減少率がやや大きく,25日間の貯蔵後には低湿度下のものと約15%の差が見られた.フィコビリン色素はクロロフィルおよびカロチノイドよ堅さらに安定で,貯蔵中の湿度にあまり影響されなかった:参18
引用文献 (18件):
  • 1) 富士川〓:朝鮮総督府水試事報告, 7, 128-135 (1932), 8, 122-131 (1933).
  • 2) 富士川〓・柏田研一:本誌, 2, 159-161 (1933).
  • 3) 小幡弥太郎・山西貞:同誌, 15, 199-202 (1949).
  • 4) 高木光造:北大水産研彙, 3, 253-258 (1953).
  • 5) 山川健重:本誌, 18, 478-482 (1953).
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