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J-GLOBAL ID:201602014767284215   整理番号:66A0150856

嫌気性消化における窒素,炭素比の影響

The effect of nitrogen-to-carbon ratio on anaerobic decomposition.
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 1741-1752  発行年: 1965年 
JST資料番号: E0100A  ISSN: 0043-1303  CODEN: JWPFA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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適正な消化槽運転をするために,栄養バランスの点から上記のことを研究した。試料は脂肪酸としてカプロン酸(C5H13COOH),炭水化物として麦芽糖(C12H22O1111),たん白質としてL-Leucine(C6H13NO2)を用いた。毎日加える有機物は豚のえさを用い,これのN:C比は1:16.52であり,消化日数はいろいろの有機物負荷で190日間行なった。結果は毎日の有機物負荷におけるN:C比が0.0620以上になっても分解効率は良くならない。そしてアンモニアとしての窒素が重要であることが判った。これはアンモニア性窒素が微生物にとって適正な環境を維持するように酸を中和するからである
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