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J-GLOBAL ID:201602014804905098   整理番号:65A0199011

イライトとモンモリロナイトとの中間の粘土鉱物

Clay minerals intermediate between illite and mont-morilonite.
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号: 56  ページ: 766-770  発行年: 1965年 
JST資料番号: A0384A  ISSN: 0003-004X  CODEN: AMMIAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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三層粘土鉱物の粒度の影響を研究中,一連の粒度のものでモンモリロナイトとイライトの中間的なものと思われるものを発見した。それは2~4μで,エチレングリコール処理により膨脹し,層間の陽イオンをNa+またはK+またはCa2+で置換した後は,エチレングリコールで処理しても10Å収縮したままであるという性質を示した。陽イオン交換能,X線粉末法により,各種の処理後のピークの移動などを検討した結果,上記の中間的鉱物であるという結論を得た。粒度のかなり一定した場合は,本研究のようにかなり特定の性質を示すとしても,粒度がばらついている場合はもっと複雑な挙動が予想される;図2表1参4
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