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J-GLOBAL ID：201602014808218443   整理番号：72A0195921

ハワイ諸島の土壌中の対流圏に由来する石英の地形学的関係

Geomorphological relationships of tropospherically derived quartz in the soils of the Hawaiian Islands.

著者 (7件)： JACKSON M L ,  LEVELT T W M ,  SYERS J K ,  REX R W ,  CLAYTON R N ,  SHERMAN G D ,  UEHARA G
資料名： Soil Sci Soc Am Proc  (Soil Science Society of America Proceedings)
巻： 35  号： 4  ページ： 515-525  発行年： 1971年 
JST資料番号： H0087A  ISSN： 0038-0776  CODEN： SSSAA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石英を欠く苦鉄質岩を母材とするハワイ諸島土壌の石英を調査。表層石英含量は標高・雨量とともに増加。地形的には山りょう部で低く沖積凹部で高く・溶脱集積を反映。粒径2~10μが7割を占める組成,180平均率1・76%・自形よりせん角状の粒型が北太平洋深海泥中の石英の特徴と相似し・その起源を周極偏西流で運ばれた貿易風帯地形性降雨による大気降下物と断定。母材起源の含石英埋没古土壌層は岩せつ・火山性土壌で厚く被覆されているため供給源でない。降下物の集積は土壌年代と地被の影響を直接に反映し,垂直分布ではA2層で最大含量を示す;写図7表3参51

シソーラス用語： 石英 ,  土壌生成
準シソーラス用語： 降下物 ,  風積

タイトルに関連する用語 (5件)： ハワイ諸島 ,  土壌 ,  対流圏 ,  石英 ,  地形学