抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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強いNMRを示す核(水素,ふっ素,リチウム,りんその他)を含む流体の流速,流量を測定するために,地球磁場内での核の自由歳差運動を利用しうることを述べる。歳差検出部として,オメガ-トロイド型とスパイラル-トロイド型を用いた。後者は2巻のもので,管は流体入口から出口へ向って細くしてある。(13cm
2→7.3cm
2)。2mm/sの速度差を感知しうるから,10cm/sの流速の測定では精度は2%である。水素あるいはふっ素を含む大半の流体に対して,この方法を用いうる;図5参5