抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1952年製糖期以来,ドイツでは製糖工場におけるてん菜糖汁清浄法を新式技法を導入して系統的に研究している。てん菜糖汁の前石灰処理工程において,pH6~11で炭酸飽充することにより,スカムの性質を改良することができた。さらに,石灰添加法と炭酸飽充法とを関連づけたpH約9のデフェコサチュレーション法により,炭酸飽充スカムの沈降性とろ過性とが改良され,良質の糖汁が得られた。Braunschweig糖汁清浄法は,普通のてん菜だけでなく,霜害や暖害をうけたてん菜処理の場合に特にすぐれた効果を示した;写図12表7参15