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J-GLOBAL ID：201602014876066104   整理番号：72A0086425

12クロム鋼溶着金属の諸性質におよぼすNiおよびCuの影響

著者 (2件)： 足立正博 (日本ウェルディング・ロッド・日吉研) ,  大貫孝行 (日本ウェルディング・ロッド・日吉研)
資料名： 溶接学会全国大会講演概要  (Preprints of the National Meeting of J.W.S.)
巻： 9  ページ： 99-100  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0641A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 溶着金属中のNiおよびCu含有量を0~1%の範囲で変化させた溶接棒を試作し,12Cr鋼溶着金属の機械的性質におよぼすNi,Crの影響について検討。全溶着金属の引張強さはNiおよびCuにより若干増大(伸びはほとんど不変)する傾向を示す。また,これら元素の単独あるいは複合添加ば完全焼なましに対する抵抗を著しく増大させるため,675°C×2h~850°C×2kの後熱処理によって引張強さ,衝撃値とも著しく増大する傾向を示した;写図3表1

シソーラス用語： ニッケル ,  引張強さ ,  機械的性質 ,  合金元素 ,  溶接棒 ,  溶着金属
準シソーラス用語： クロム鋼

タイトルに関連する用語 (5件)： クロム鋼 ,  溶着金属 ,  性質 ,  Ni ,  Cu