抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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17世紀に絶滅した西洋野牛のほぼ完全な骨格が発見された場所は,スカニアのNevishoeg教会の南西1kmにある沼沢である。この骨格を包含する地層は,その上下の地層の花粉分析によって,ポレアル期前期から後期への移行期のものであることがわかった。野牛の産出層準は貝化石を多く含むユッチア層である。花粉群集の分帯はNilsson(1961.1964)のそれと対比して行なった。他方,骨格の
14C年代測定結果では,8380±90年B.P.と8630±90年B.P.という1直がえられた;写図3参19