抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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前報に引き続きジメチルスルポキシド中ナトリウムアミドで縮合を行い,特にC6以上のアルキルハライドから液安中での反応よりも好収量で縮合物を得た.この場合,主成分は共役型のα-アルキルα-イソプロピリデンアセトンであった.次にこれらの縮合物からメチルケトンを得る2方法を提出.第一はα-アルキルα-イソプロペニルアセトンをオゾン酸化し,次に希アルカリで処理する方法,第二はα-アルキルα-イソプロペニルアセトンとα-アルキルα-イソプロピリデンアセトンをともに硫酸-ぎ酸または硫酸一酢酸とともに80~85。で加熱分解する方法であるこの酸分解法は操作簡単で収量がよく,RXより出発してRCH
2COCH
3を得る新合成法を確立することができた