文献
J-GLOBAL ID:201602014913711589   整理番号:64A0260213

メチルケトンの新合成法(II)アルキルメシチルオキシドの酸分解およびオゾン酸化後のアルカリ分解

著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 105-113  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
前報に引き続きジメチルスルポキシド中ナトリウムアミドで縮合を行い,特にC6以上のアルキルハライドから液安中での反応よりも好収量で縮合物を得た.この場合,主成分は共役型のα-アルキルα-イソプロピリデンアセトンであった.次にこれらの縮合物からメチルケトンを得る2方法を提出.第一はα-アルキルα-イソプロペニルアセトンをオゾン酸化し,次に希アルカリで処理する方法,第二はα-アルキルα-イソプロペニルアセトンとα-アルキルα-イソプロピリデンアセトンをともに硫酸-ぎ酸または硫酸一酢酸とともに80~85。で加熱分解する方法であるこの酸分解法は操作簡単で収量がよく,RXより出発してRCH2COCH3を得る新合成法を確立することができた
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る