抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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E.coliの膜小胞はD-乳酸を酸化することができ,糖とアミノ酸の能動輸送に呼吸を共役させることができる。本実験で呼吸と輸送の間の連結の性質を調べた。呼吸小胞は電位の指示薬となるジベンジルジメチルァンモニウムイオンを蓄積することが判明した。Dー乳酸の酸化で-100mVの膜電位が発生した。基質がない場合,電位はK・イオン導人体であるバリノマイシンとモナクチン存在下でKレの発電性流失の誘導によってつくられる。K’流失によって発生した電位は,直接に輪送系と共役していた;写図6参32