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J-GLOBAL ID：201602014940983183   整理番号：70A0211411

酵素崩壊によって示される綿繊維のバイラテラル構造

Bilateral structure of cotton fibers as revealed by enzymatic degradation.

著者 (1件)： KASSENBECK P
資料名： Text Res J  (Textile Research Journal)
巻： 40  号： 4  ページ： 330-334  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0244A  ISSN： 0040-5175  CODEN： TRJOA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 100および140°Cで洗浄してからセルロース分解酵素で処理した綿繊維の形態学上の外観を酵素作用時間の関数として試験。酵素消化速度は考究中の2次壁の領域によって変化し,光学および走査電子顕微鏡による崩壊繊維の試験は綿のバイラテラル構造を明りょうに示す。試薬に対する感受性が異なる4種の環帯が2次壁に見分けられる。この違いはフィブリル構造の充てん密度の局部的変化に起因する。高温洗浄の効果は2次壁の種々の領域の生物崩壊に対する担抗の相対差および重要な差異に影響することなしに酵素崩壊の速度を増大することである;写図12表1参9

シソーラス用語： 繊維 ,  微細構造 ,  綿
準シソーラス用語： バイラテラル構造 ,  酵素崩壊 ,  微細構造(繊維)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酵素 ,  崩壊 ,  綿繊維