抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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声道のくちびるアドミタンスの極と零から声道形状を推定できることはよく知られているが,本論文では声道フィルタの逆フィルタを音声波形から再構成することにより声道形状を求める。まず声道断面積関数を区分し,各区分点での反射係数と声道伝達関数との関係を定める。つぎに板倉の方法により求められる最適逆フィルタ係数と上記の反射係数とが適当な境界条件のもとで一致することを示す。アメリカ語五母音について音声波形から上記の方法で求めた声道形状を示す。二重母音について声道の変化の状況を求めた結果も示す;写図9参19