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J-GLOBAL ID：201602014945169859   整理番号：69A0042478

特異摂動法による線形系の近似最適設計

Near-optimum design of linear systems by a singular perturbation method.

著者 (2件)： SANNUTI P ,  KOKOTOVIC P V
資料名： IEEE Trans Autom Control  (IRE Transactions on Automatic Control)
巻： 14  号： 1  ページ： 15-22  発行年： 1969年 
JST資料番号： C0223A  ISSN： 0018-9286  CODEN： IETAA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2次形式の動特性インデックスに関し最適である線形系の状態フィードバックマトリックスは,システムの次数を変化させるパラメータに関しMacLaurin級数に展開できる。この級数の最初の2項を使って,高次のプラントに関する近似的な意味での最適設計をおこなう。この近似的最適設計は,これまで使用されてきた低次数近似による設計法によりはるかに優れているが,高次数設計よりは劣る。しかし,計算に要する時間は高次数設計の場合よりはるかに少い;写図7表1

シソーラス用語： 最適設計 ,  線形系
準シソーラス用語： MacLauri級数 ,  MacLauri級数(最適設計) ,  最適設計(線形系/特異摂動法) ,  特異摂動法 ,  特異摂動法(線形系/最適設計)

タイトルに関連する用語 (4件)： 特異摂動法 ,  線形系 ,  近似 ,  最適設計