抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高周波かくはん鋼浴とタンマン炉による靜止鋼浴で,Mn,Si,Alなどの慣用脱酸剤により脱酸し,脱酸過程を速度論的立場から解析し,一次介在物の浮上分離速度を定量化すると共に,一次介在物の浮上分離機構を明らかにした。かくはん浴では脱酸剤添加直後とそれ以後では異なる浮上過程に従い,浮上分離系数は脱酸剤の種類,量,鋼浴温度,るつぼの種類で異なり,一次介在物の浮上分離機構はるつぼ材との吸着反応である。靜止浴でも脱酸剤添加直後とそれ以後では異なる浮上過程に従い,直後は一次介在物が生成して浮上するが,以後は一次介在物はストークスの法則に従い,浮上速度は計算できる;写図27 表2 参28