抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カルボスチリル化合物(I)それ自体は生理活性をもたないが,3位に水酸基をもつIはすべて抗菌活性(II)を示すことがわかった.この水酸基をメチル化あるいはカルボキシル化するとIIを失い,代ってイネの発芽時の根の生長促進作用を示し,この作用は4位のフェニル基によってさらに強められることがわかった.また,IのNH基のメチル化はIIの低下とイネの根生長促進作用を消失させることがわかった.これらの結果などから,Iの植物に対するIIは抗オーキシン様作用であると推論:参16