抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1957年にコンクリートはり供試体を3種の大気条件下(1)大都市の大気中,(2)工業地域の汚染大気中,(3)北海の潮を含んだ大気中に置かれた結果を報告。供試体はP.Sを導入したもの,0.2~0.3mm幅のき裂を持つ二種が用いられている。0.1mmまでのき裂幅では,鉄筋はほとんど腐食していない。0.10~0.25mm幅では腐食の発生は顕著である。0.25mmを越える例では,最も腐食の著しい例では,大都市大気中のもので0.2mm,他の2地区のものでは1mmに達する鉄筋の腐食が認められた;写6図28表2参16