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J-GLOBAL ID：201602015021237439   整理番号：65A0250157

微生物成分のガスクロマトグラフィー(I)Neisseriaの炭水化物と脂肪酸組成

著者 (2件)： 山川民夫 (東大(伝研)) ,  植田伸夫 (東大(伝研))
資料名： Jpn J Exp Med  (Japanese Journal of Experimental Medicine)
巻： 34  号： 6  ページ： 361-374  発行年： 1964年 
JST資料番号： F0714A  ISSN： 0021-5031  CODEN： JJEMAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 11種のNeisseriaについて,細胞中の脂肪酸および単糖類をガスクロマトグラフィーを用いて検討.その結果,N.hemolysansをのぞく他の菌には,ラウリン酸,ミリスチン酸,パルミチン酸,ヘキサデ-セノイン酸オククデセノイン酸,β~オキシラウリン酸,β-オキシミリスチン酸,ガラクトース.グルコース,グリセローマンノヘプトースが存在した.この結果は.再度の実験においてもよく一致し,得られた図型は,この菌の属のみならず種をも特徴ずけるものであった.

タイトルに関連する用語 (5件)： 微生物 ,  ガスクロマトグラフィー ,  Neisseria ,  炭水化物 ,  脂肪酸組成