抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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スラグセメントの早強性を改良するため,セメントクリンカーおよびスラグについて検討した結果を報告。各種セメントのうち,C3SおよびC3Aを多量に含むセメントを用いたが,この場合添加剤としてせっこうを3%加えることにより3日強度:308~405Kg/cm
2,28日強度:476~586/cm
2程度の高い早強性を示した。スラグは塩基度が1以下のものが原則として好ましい。スラグ量は304~40%以下とする。早強性を目的とするためには,C3S:50~57%,C2S:16~25%,CaA:7~10%を含む通常のセメントクリンカーと酸性スラグを用いることこより良好な結果を得ることが出来る;表4