文献

J-GLOBAL ID：201602015033856789   整理番号：74A0160431

過酸化アラキドン酸と反応したDNAのけい光物質の形成と構造変化

Fluorescent product formation and changes in structure of DNA reacted with peroxidizing arachidonic acid.

著者 (2件)： REISS U ,  TAPPEL A L
資料名： Lipids  (Lipids)
巻： 8  号： 4  ページ： 199-202  発行年： 1973年 
JST資料番号： B0873A  ISSN： 0024-4201  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 子ウシ胸せんのDNAを過酸化アラキドン酸と37°C,72時間反応させると,けい光DNAが時間とともに増加してくる。これらは315mμに励起極大,420mμにけい光極大のある特徴的なけい光スペクトルを有する。またDNAの構造にも変化を来たし,Tmの低下,深色効果の減少,DNアーゼに対する抵抗性の増加,またラット肝RNAポリメラーゼに対する鋳型活性の低下を観察;写図5参9

シソーラス用語： DNA ,  けい光 ,  けい光スペクトル ,  ビタミンF ,  胸せん
準シソーラス用語： 鋳型活性

タイトルに関連する用語 (4件)： 過酸化 ,  アラキドン酸 ,  DNA ,  けい光物質