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J-GLOBAL ID:201602015037508858   整理番号:65A0016794

不均質固体中の電子平衡の性質とこれから提起される縮退P-N接合中の電子のエネルギー分布

Nature of electron equilibrium in heterogeneous solids and the proposed electron energy distribution in degenerate p-n junctions.
著者 (1件):
資料名:
巻: 205  号: 4970  ページ: 456-464  発行年: 1965年 
JST資料番号: D0193A  CODEN: NATUA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
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最近”統計力学の基本原理”は非縮退半導体には適用できぬことがわかったが,本論文ではこれに関する議論と結論を述べて,一般的に不均質金属や半導体に適用可能な量子力学的,量子統計論的法則を提起する。固体中の電子の熱平衡の機構は,電流により正確に表わすことができず,むしろ粒子の浮遊力および拡散力の概念を用いる必要がある。また一般に認められているのに反してフェルミ準位は熱平衡状態の不均質固体中の各点では一定ではない。新法則によれば,どのような固体-固体面でもこの準位の相対値が計算できる;図4参25

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