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J-GLOBAL ID:201602015045925387   整理番号:69A0347907

食品成分の光増感分解 I アミノ化合物の光増感分解により生成する揮発性カルポニル化合物

著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 257-262  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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食品の光化学のな風味劣化現象解明のため種々のアミノ酸に対し,光増感剤としてリボフラビン(R)を使用,可視光線下での変化を検討.バリン,ロイシン,イソロイシン,フェニルアラニン,メチオニン(M),システイン,トリプトファン,プロリンから揮発性カルボニル化合物(C)に由来する特異勾の発生を認め,Mを用いCの生成条件調べ,メチオール(Me)生成量はRに比例して増加(R1分子は500W,1時間の光照射で42分子のMe生成),O2通気に比し2.5倍のC収率増加,中性で反応は最も進むこと等を指摘し,アルコール.アミン類も光酸化でCを生することを認めた:参11
引用文献 (11件):
  • (1) 原春樹:農化, 34, 493 (1960).
  • (2) 小幡弥太郎,山西貞:農化, 23, 154 (1949).
  • (3) 山西貞,小幡弥太郎,農化, 24, 477 (1950).
  • (4) S. Patton: J. Dairy Sci., 37, 446 (1954).
  • (5) E. G. Samuelsson and J. W. Harper: Milchwissenschaft, 16, 344 (1961).
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