抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高炉からの副産物としてのスラグの意義を考え,これまでの用途のセメント用材から道路用高級材への発展を目標に研究した。要求に対応するスラグの性質を得るのにや金的知識を活用できる。例えばガスと気孔生成の関係から強度へ結びつけられ,これは冷却速度の加減で調節できる。また遊離石灰の存在が大きな問題になる。ここでは溶さいを重油-酸素ランスを採用して昇温させると共に,適当の溶剤を添加し,構成物をカルシウムシリケートやフェライトにすることにより,高級材にする方法について述べた。昇温は~140°Cで,ウスタイト分が低下し,2CaOSiO
2が増量する;写図3表1