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J-GLOBAL ID：201602015063471385   整理番号：69A0045631

木材の圧電性における温度効果

Effect of temperature on piezoelectricity in wood.

著者 (3件)： FUKADA E ,  DATE M ,  HIRAI N
資料名： J Polym Sci Part C  (Journal of Polymer Science. Part C. Polymer Symposia)
号： 23  ページ： 509-517  発行年： 1968年 
JST資料番号： C0758A  ISSN： 0022-3832  CODEN： JPYCA   資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒノキの薄板の圧電性の測定を-170~150°Cで行なった。圧電性は温度とともに増加するが,-80°C,30°C,130°Cでは圧電係数-温度曲線に不連続的変化が見られた。γ線照射や液体アンモニア,NaOHまたはエチレンジアミンで処理した試料では未処理のものと比べて圧電性の大きさ,その温度依存性ともに非常に増大する。これらの処理はセルロースIからセルロースII,IIIへの遷移を起させ,後者の結晶格子の水素結合が前者のものより変形しやすいことを示す;写図6参8

シソーラス用語： セルロース ,  ヒノキ ,  圧電気 ,  木材
準シソーラス用語： Chame Cyparisobtusa ,  セルロース(ピエゾ電気) ,  ピエゾ電気 ,  ピエゾ電気(木材) ,  ヒノキ(ピエゾ電気) ,  木材(ピエゾ電気)

タイトルに関連する用語 (3件)： 木材 ,  圧電性 ,  温度効果