抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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上記の深海試すいコアについて質量分析計により,有機炭酸塩物質の18O/16Oを測定した。分析にあたって,一つのコアを真空ばい焼で処理したもの,他のコアは末焼のままのものを用いた。異なった処理にかかわらず,それらの分析結果はたがいに似ており,へリウムでばい焼した粉末試料の分析結果と0.5%。だけ相違した。二つのコアと以前に行なった分析結果との対比に基づいて,42万5千年前から現在までの普遍化した温度曲線を求めたここの結果からは織Milankovitch作用による氷河作用の仮説と,カリブ海大西洋におけるたい積速度が千年につき3.34cmであることが認められた;図7表7参58