抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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国立気象記録センターが編集した1945-’68年の台風の位置,速度,大きさ,強度の6時間ごとの値を含む経過ファイルからのデータを用いた。台風の大きさとして,中心から外側の閉等圧線までの平均半径を緯度で表した。各月の台風出現ひん度は9月に最大で2月に最小であった。風速120kt以上の強い台風の全台風に対する比も,9月が最大であった。月別の台風の平均半径は10月が最大で約6°であった。64kt以上の台風で半径10°以上のものの出現ひん度は,10月が最大で,2°以下のものの出現ひん度は8月に最大があった。これら10月の大規模台風と8月の小規模台風の径路を図示して比較した;写図11表1参4