抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カエルの網膜かん状体外部断片の構造をX線解析で研究。かん状体は,されいな薄層X線分散パターンを示す。網膜の外側の断片を一様とすると,膜中の無水化合物の厚さが55蓋,膜の中央に脂質炭化水素鎖があり,脂質の厚さが26Aで,炭化水素鎖が18A,膜の中の谷にあたる低電子密度を占める両端にたんぱく質と脂質のあたまの部分が存在とすると推定。ロドプシンの分子量計算,含有量,およびX線解析の結果などから,ロドプシンは膜の両側に均等に存在するのではないと考えているが,ロドプシンの濃度と正確に計算しなければ,断定することは出来ない;写図3参28