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J-GLOBAL ID:201602015102093563   整理番号:64A0269661

微細タングステンおよび炭化タングステン粉末の粒度

著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 3-13  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0691A  ISSN: 0532-8799  CODEN: FOFUA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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W,WCの粒度を空気透過法,気体吸着法,見掛密度法,X線法,電顕法等により測定し,それらの測定法に対する結果の関連性を粒子の形態を通して議論した.また出発物質であるWO3等の化合物の粒度や形態と得られるW,WCのそれとを関連付けている.Wの二次粒子の大きさは原料WO3の粒度に支配され一次粒子の大きさは還元速度に依存する.空気透過法や密度法により得られる粒度値はこの二次粒子の大きさを示す.WCの粒度は常に原料Wの一次粒子の大きさに支配され,これを用いて作る超硬合金の粒度を調製するにはWの一次粒子の大きさを制御する必要がある.
引用文献 (5件):
  • 1) 上田:日本金属学会誌23,No.6,(1959)
  • 2) 高田:粉体及び粉末冶金4,No.4,(1958)
  • 3) 小笹:粉体及び粉末冶金6,No.3,(1959)
  • 4) B. Kopelmann : The Physics of Powder Metallurgy Edited by W. E. Kingstone p.303 (1951)
  • 5) C. J. Smithells Tungsten 57(1952)
タイトルに関連する用語 (5件):
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