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J-GLOBAL ID:201602015128652196   整理番号:71A0355924

14C標識コレステロールによるコレステロール代謝と・内分泌機能に関する実験的研究 第1編 家とにおける血しょうコレステロール値・および14C標識コレステロール代謝に及ぼす内分泌機能の影響

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巻: 18  号: 19  ページ: 331-341  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0869A  ISSN: 0021-4809  CODEN: NAHOA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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雄性家とに1.0μc/kgの4-14Cコレステロールを静注しその血中放射能の減少およびbiological half life(T1/2と略記する,)に及ぼす,甲状せん摘出,あるいはthyroxine,prednisolone.MHD.19-NAPP投与の影響を検して次の如き知見を得た。1.正常家との血中14Cコレステロールの比放射能の減少曲線は急速減少期,中間期,緩速減少期の3相に分れ,緩速期でのT1/2は平均11.1日である。また血しょう総コレステロール値とT1/2とは相関は認められない。2.Thyroxine投与により14Cコレステロール比放射能の減少は促進せられ,T1/2は平均7.4日と短縮される。thyroxineはコレステロール異化を促進せしめることが認められた。またthymoxine投与中は血しょうコレステロール値の下降期,上昇期にかかわらず,コレステロール異化は促進せられているものと考える。3.甲状せん摘出により血中14Cコレステロール比放射能の減少は遅延され,T1/2は平均16.3日に延長することが認められた。甲状せんホルモンの欠如により,コレステロールの異化が抑制されるものと考える。4.Prednisolone投与は,血中14Cコレステロール比放単能開減少,およびT1/2に対して著しい影響を及ぼさないことを認めた。5.たん白同化ステロイドのうち,HMDは血中14Cコレステロール比放射能の減少を促進し,またT1/2を短縮せしめる
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