抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
光散乱測定の結果から,トリカルバミル酸アミローズ(1)は〓-溶媒組成に強く依存する回転半径で持つが,トリカルバニル酸セルロース(II)は5種の〓-溶媒中で回転半径が一定であった。IIでは分子鎖はいす形C1であるが,1では2種のゲルコース分子配置が考えられる。溶媒によって巨大分子への溶媒和が異り,回転障害を変えるのであろう。IIのケトン溶媒中の回転半径が水,メタノールの添加により異常に増大する現象を認め論議した