抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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海馬のノイロンのシナプス性および化学的抑制に対するピククリンの作用を検討。ペントバルビタール麻酔ネコを用いた。同心型の刺激電極を反対側の海馬の表面,海馬ふきなどに置いて,CA1やCA2部位より単一のノイロンの細胞外活動電位を記録した。記録には7バレルの微小電極を用いて,薬物は重気泳動的に与えた。特異的なGABAきっ抗薬のビククリンは海馬すい体ノイロンのバスケット細胞抑制を減少させ,この抑制はストリキニンで影響されなかった。バスケット細胞により遊離される抑制性伝達質がおそらくGABAであることを示唆;写図1参12