抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
8,15,80,110tのアータ炉を用い酸素吹による脱炭効率を検討した.8t炉において1/2inおよびlin径のランスを用いたときの0.01%Cを脱炭するに要する1t当りの酸素消費量は,t当り毎分40ft
3の酸素送入で4ft
3と最小となり,その前後の酸素送入ではこれよりも大きい.脱炭率は酸素送入量とともに増すが1/2inランスでは約40ft
3/min/tで,linランスでは約60ft
3/min/tで最高となった.比酸素消費量はC含有量とともに0.2%Cまで低下し,以後は一定となった.これらの関係は大容量の炉でも認められ,またランス2本を用いた場合についても検討した;図7 参4