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J-GLOBAL ID:201602015203708976   整理番号:65A0246186

4.5°~300°Kの温度範囲におけるBaTiO3とSrTiO3の熱伝導度

著者 (1件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 174-175  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0509A  ISSN: 0031-9015  CODEN: JUPSA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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BaTiO3とSrTiO3の単結晶の熱伝導度を4.5°~300°Kの温度範囲で測定した.BaTiO3の単結晶は不純物としてFe3O3を0.02Wt.%含んだ母材からFlux法で調製した.SrTiO3の単結晶は火炎融解法で得た.この温度範囲ではBaTiO3は強誘電性を,またSrTiO3は常誘電性をもつ.BaTiO3とSrTiO3の温度に対する熱伝導度曲線に極小点があるのは相変態によるものと考えられる.この曲線はUmklapp過程から予期される値から大きくずれている.結晶境界によるフォノンの散乱は低温度で著しくあらわれる.
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