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J-GLOBAL ID：201602015216174156   整理番号：74A0095313

チタン板の深絞り性

著者 (3件)： 前義治 (三びし金属・中研) ,  木村敏郎 (三びし金属・中研) ,  竹内よう (三びし金属・中研)
資料名： 塑性と加工  (Journal of the Japan Society for Technology of Plasticity)
巻： 15  号： 158  ページ： 206-211  発行年： 1974年 
JST資料番号： G0076A  ISSN： 0038-1586  CODEN： SOKAB   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 純チタンJIS 1種品の熱間圧延材を使用し,チタン板の深絞り性におよぼす潤滑剤の影響,フランジ変形中の組織変化,板厚変化,結晶粒度および集合組織などを検討した。限界絞り比は,結晶粒度の小さいものが大きく,これは,フランジ部の変形抵抗が結晶粒度に対してほぼ一定であるのに比して,カップ壁の強度は結晶粒度が小さい場合大きいからである。深絞り性に対して,単軸引張りのデータは使用できない。これは,両者の変形機構が同一でないからで,このことから,フランジ部変形抵抗と摩擦抵抗に異方性が生じ,チタン板の成形限界および破断位置に強い影響を持つ;写図6表8参4

シソーラス用語： チタン ,  潤滑剤 ,  深絞り加工
準シソーラス用語： 深絞り

タイトルに関連する用語 (2件)： チタン板 ,  深絞り性