抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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金属板にほうろう被覆した製品に現われる爪とび状のきずの原因は,Fe+H
2O→FeO+H
2の反応によって素鋼材にH
2が発生することにあるといわれSiを多く含む鋼材と冷間圧延撒には比較的少なく現われる.0.02~0,03%C,0.04~3.53%Siの範囲こある厚さ1mm鋼材について,H
2ならびに爪とびの挙動に対するSiの影響を,焼付け温度850°Cと920°Cの場合について調べた。これらの結果からH
2の透過量はSi含量の少ない程多く,爪とび数は焼付け温度の920°Cの際に多く現われる傾向があり,Si3%以上ではほとんど現われないこ,とが判明した;写1図10表1参23