抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ガス発生電極における物質移動のメカニズムを明らかにするために,アルカリ溶液,酸溶液中における水平,垂直電極上で発生する水素,酸素について,電流密度の関数としてNernstの拡散層の厚さsを求めた。また気ほうの直径,気ほうの通路の直径を求めた。δとlogδ/logi曲線のこう配hとは発生ガスと電解質の性質に大きく依存し,電極の位置はδ,hに少しの影響しか与えなかった。i〈10mA/げでは気ほうの直径は電流密度に依存しなかった。i>30mA/面ではアルカリ溶液中の水素気ほうを除き気ほうの合体はひんぱんに起こった。ガス発生電極での物質移動は電極表面を通る溶液の流れにより決定されると結論できる;写図5表2参18