抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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長波長紫外線(λ>295nm)で水溶液状態DNAを照射すると2種の光化学反応が起る。それらは(a)チミンニ量化と(b)糖りん酸主鎖の1重鎖と2重鎖切断で,お互い関係ない。増感剤としてアセトフェノンが存在すると二量化は16倍,1重鎖切断は4倍増加する。1重鎖切断1個当りのチミンニ量体数は増感剤の存在する場合で100,存在しない場合で25。DNA分子の回転半径の変化は測定された分子の分解から予測されたものと一致。同時に濃色効果の変化は認められなかった;写図1表1参38