文献

J-GLOBAL ID：201602015251215728   整理番号：70A0181664

Salmonella typhimurium LT-2株のヒスチジン減成の遺伝的調節

Genetic control of histidine degradation in Salmonella typhimurium, strain LT-2.

著者 (3件)： MEISS H K ,  BRILL W J ,  MAGASANIK B
資料名： J Biol Chem  (Journal of Biological Chemistry)
巻： 244  号： 19  ページ： 5382-5391  発行年： 1969年 
JST資料番号： E0038A  ISSN： 0021-9258  CODEN： JBCHA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： S.typhimurium LT-2はL-ヒスチジンあるいはイミダゾールプロピオン酸によって誘導してもヒスチダーゼやウロカナーゼをほとんど作らない。これらの酵素を誘導する突然変異株を分離。さらにヒスチダーゼやウロカナーゼの形成能力を欠いたものや誘導物質がなくてもこれらの酵素を形成する能力を有した突然変異株も得た。形質導入法によって親株はヒスチジンやウロカナーゼ産生のための遺伝情転を有していることが判明。これらの酵素の形成や制御に関係する遺伝的な場は互いに密接していて,この細菌の染色体上のガラクトース発酵に関係する場の近くにある;写図2表9参21

シソーラス用語： ネズミチフス菌 ,  ヒスチジンアンモニアリアーゼ ,  酵素誘導 ,  突然変異体
準シソーラス用語： Salmonella typhimurium ,  ウロカナーゼ ,  ヒスチダーゼ ,  突然変異株

タイトルに関連する用語 (4件)： Salmonella ,  株 ,  ヒスチジン ,  遺伝的調節