抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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金属は第2相の粒子が分散することによって硬化するが,それには2つの型式があり,1つは析出帯または基質と整合性を失なわない粉子を含む合金で他の1つは内部酸化によって酸化物粒子が分散して析出する合金である。後者では応力-ひずみ曲線は多結晶金属に類似した放物線形である。この種合金の降伏応力はOrowanの理論で説明することができる。この析出粒子は基質が塑性変形をうけても変形しないでその周りに転位の環が堆積する。この環の転位密度はひずみの関数として簡単に表わすことができ,これと降伏応力の転位論からこの種合金の応力-ひずみ曲線を簡単に説明できる;図17表2 参44