抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
温度,塩分及びC14の現今の資料にもとづいて大平洋深海大循環の踊貫した構図を表わすことが試みられる。大平洋の2500m以深の侮水は南から北の方へ動く。北大平洋で海水はゆう昇し恐らく表層まで達する。この深海流の北向きの速さや輸送量はそれぞれ,005~0.1cm/sec,25×1°m3/sec,程度である。海水は大平洋の西側で,より速く流れることや,赤道に沿って東の方へ流れるといういくっかの徴候がある。また,南大平洋において,もう少し複雑な流れを仮定しないと,すべての有用な資料を調相させることはむつかしい;図8参14