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J-GLOBAL ID:201602015257596600   整理番号:69A0230160

細胞診の自動化

著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 35-42  発行年: 1969年 
JST資料番号: S0531A  ISSN: 0021-3292  CODEN: IYSEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN) 
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筆者らによって,今回,ビジコンカメラを検出器とした集団検診用の自動細胞診装置の試作に成功したので,この装置の概略と,がん細胞判定基準,ならびに診断精度の検定結果について報告した。この自動細胞診装置は,情報検出装置,情報処理装置,モニタ受像機,制御装置,警報表示装置より構成される。標本試料の作成方法,判定精度の検定結果を述べた。今後の検討課題として,診断精度の改善,アナログ的処理,統計的処理,診断速度などの項目を挙げた;参21
引用文献 (21件):
  • 1) 日本産婦人科学会子宮癌委員会 : 日産婦誌, 19,321 (1967)
  • 2) 横山泰, 高橋義治, 西本政長, 本郷二郎, 和田昭, 松田実 : 初期子宮頸ガンの検出成績とその組織像について.成人病, 5, 21-26 (1965)
  • 3) G. N. Papanicolaou and H. F. Traut : Diagnosis of Uterine Cancer by the Vaginal Smear. Commonwealth Fund, New York (1943)
  • 4) 増淵一正, 天神美夫, 藤井純一 : 子宮癌の細胞診最新医学, 20, 1271 (1965)
  • 5) H. J. Davis : The irrigation smear. Am. J. Ubst, and Gynec., 84, 1017-1023 (1962)
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