抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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送電用鉄塔において表試のさびがしばしば現われることがわかって問題になった。このさびは塔の建設後大気中で6~8年たってあらわれる亜鉛の腐食生成物で,まず黒くなり,ついで灰色になる。これは酸を含ませた綿でふくときれいに除かれ,そのあとにきれいな亜鉛めっき層が現われる。従って実害はないと思われるが美観を著しく損ねる。これを防ぐにはILZROの提案した方法も良いが。けい素鋼の表面に2~3μmの厚さに純鉄をめっきし,その上に亜鉛をめっきするのが最も良いと思われる。その他の防食法についても述べた;写図3参3