抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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強磁性性金属間化合物Fe
2Bにおける電荷およびスピン密度分布をX線および中性子線散乱法により測定した。結果は鉄原子の電子配置が球対称から大きくずれている。X線散乱は,ボロン原子の荷電子お誇鉄原子の一つの電子が局在化していない事を示した。ボロンから鉄3dパンドへの吸収は見られない。中性子散乱では磁化の15%が非局在電子による事を示した。ボロン位置の周囲に見られる小さな負の磁化は,鉄の3dとボロンの2spバンド間の相互作用によるものである事を示す;写図9表1参30