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J-GLOBAL ID：201602015277013597   整理番号：71A0304240

D領域冬期異常のロケット観測 II いくつかの意味

Coordinated rocket measurements on the D-region winter anomaly. II. Some implications.

著者 (2件)： GELLER M A ,  SECHRIST C F Jr
資料名： J Atmos Terr Phys  (Journal of Atmospheric and Terrestrial Physics)
巻： 33  号： 7  ページ： 1027-1040  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0269A  ISSN： 0021-9169  CODEN： JATPA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Secbristらによって報告されたD領域冬期異常計画の結果について調べた。この研究の目的は,冬期異常の可能な原因の意味するところを調査することである。その原因としては以下のようなことが考えられる。1)酸化窒素の密度の増加,2)電子消滅の割り合いの減少,3)高エネルギー電子降下の増加,などである。これらの3つの原因の中で最も起っていそうなものは,電子消滅の割り合いの減少であると結論した。この割り合いの減少は,高度80km以上での正の水酸化イオンの相対比が変化することに原因している;写図9参28

シソーラス用語： D層
準シソーラス用語： 電子消滅 ,  電子消滅(冬期異常) ,  冬期異常 ,  冬期異常(D層)

タイトルに関連する用語 (5件)： D領域 ,  冬期 ,  ロケット ,  観測 ,  意味