抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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シホテ・アリン帯の白亜紀~第三紀のウラジミール花こう岩と石灰岩の接触部に広くスカルンが形成されている.その詳細な産状と産出する鉱物(monticellite,cuspidine,ざくろ石など)の化学組成,X線粉末資料,光学的性質を記載し,Tilley,Коржинскийなどによる高温のスカルン形成の条件と対比しつつ成因を論ずる;写10図4表10参11