抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Sitkaスプルース(Picea sitchensis)を用いて,重亜硫酸塩を主とするStora typeの二段蒸解についての検討,最初はチップを使用して温度,ガス圧,溶液の割合を定めるために試験を行った。脱リグニン工程は,蒸解による総So
2の消費量の割合で判断し,最大の脱リグニン効果は,75~90%にもまで達した。この範囲を超えるとリグニンに対する炭水化物損失の割合が増加する傾向にある。一次工程は炭水化物保有量を増すために必要ではあったが,実験条件では,この工程を1時間以上延すことは何らの価値がなかった;図5表2参7