抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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英国の炭鉱における地層制御の研究体制は,1923年以降SMRBによって確立され,長壁切羽における天盤下盤間の降縮,ずり充てんの問題が調査された。1948年以降はNCBの地層制御部が中心となって,15t水圧鉄柱の現場試験,鉄柱カッペ方式と総ばらし方式の併用,採掘跡ばれぎわ用チョックの試験を行ない,1951年に水圧チョッ久1954年に水圧鉄柱-カッペ方式,1958~61年に水圧鉄柱の遠隔制御方式が採用され,1963年に最初のROLFが完成した。また,MREでは,盤圧の自動計測,水圧鉄柱の可縮特性,きょう炭層の物性についての研究を実施している