抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
重油用添加剤として有機スルホン酸のアルカリ土類錯塩を用い,炉筒煙管ボイラと発電用ボイラで行なった実験結果の報告で,従来のスラッジ分散性能,たい積物の減少,燃焼改善効率の外に現在問題となっているいおう酸化物SO
2,SO
3の排出の減少が認められた。これは添加剤作用がいおうの酸化を抑制する接触反応機構をとるものと考えたが,いおう総量不変の点から抑制された結果の高次いおう酸化物S
nO
mの存在確認のための機器分析の開発や毒性の有害,どのような添加成分がより効果的であるか,また触媒作用の実証論的解明などが今後の問題である;写図16表6参16