抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ラット肝臓ホモジネートの20,000g上清はコレスタノールの7α-ヒドロキシル化を触媒する。しかし,同一条件下では5α-コレスタン-3α-オールと5α-コレスタン-3-オンの7α-ヒドロキシル化おこらない。また,NADを加えたミクロソーム分画は5α-コレスタン-3β,7α-ジオールの7α-ヒドロキシ-5α-コレスタン-3-オンヘの酸化を触媒する。100,000g上清は5α-ヒドロキシ-5α-コレスタン-3-オンの5α-コレスタン-3α,7α-ジオールへの遠元を触媒する。この反応はNADPHの存在下で,部分精製した3α-ヒドロキシステロイドテヒドロゲナーゼによっても行なわれる。これらの結果より,コレスタノールからアロコール酸への転換の段階を決定した;写図2表4参18