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J-GLOBAL ID:201602015342175303   整理番号:73A0375863

ヘキサフルオロプロペンを用いるヘテロ環合成

著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 563-567  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0226B  ISSN: 0369-4577  CODEN: NKAKB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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フルオルオレフィンを原料とする合成化学的研究の一環として,o-ジアミノ-およびo-アミノオキシベンゼン,1,2-ジアミノ-,1-アミノ-2-オキシ-および1,8-ジアミノ-ナフタリンとヘキサフルオルプロペンとをDMF中で反応させた.その結果,それぞれ2-位にテトラフルオルエチル基を含むベンゾイミダゾールあるいはベンゾオキサゾール類が得られた.またo-アミノベンジルアミンからは六員環ヘテロ環化合物2-(α,β,β,β-テトラフルオルエチル)ジヒドロキナゾリンが得られた.しかしo-アミノチオフェノールからはベンゾチアゾール化合物は得られず,o-アミノフェニルヘキサフルオルブロピルスルフィドを得た.これらの反応結果から,反応機構について若千の考察を加えた:参6
引用文献 (5件):
  • 1)N. lshlkawa, T. muramatsu, 44, 1699.(1971).
  • 2)D. C. Eagd, L R. Mey. M A. Diehiclx. R. V. Ld- sey, J. SC. 85U6(1960).
  • 3)F. Hgch 69.
  • 4)北爪智哉,東京工業大学大学院修士論文(1972).
  • 6) R. W. Alder, R. Baker, J. M. Brewn, Mechanism in Organic Chemistry, Wiley-lnterscience (1971) p. 205.
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