抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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20世紀初頭D.W.Taylorによって行なわれた駆逐艦船型を母型とする系統的抵抗試験は,その後米国D.T.M.BのGertle によって再解析され,同時にB/T,B/T3.00に対する試験結果が追加され,現在に至っている。このテイラー,チャートは. B/Tが2.25,3.00,3.75に対するもので,最近のごとく,船舶が大型化しb/Tが3.75を越すことも稀れではなくなると,B/Tの更に大きな模型による試験結果の追補が必要となってきた。著者はB/Tを4.5一定とした系統的抵抗試験(3.5m模型)を行ない,Gertlerにならって,剰余抵抗係数を速長比,柱形係数,B/T,排水量長比の関数とする図表にまとめた。なお摩擦抵抗係数にはシェーンヘルの式を用い,ITTC1957年ラインについても両易に修正しうるよう修正係数を与えている;図44表3参7